設立 2014年6月(鉄骨造2階建て)
定員 デイケア25名 総床面積180m2
・リハビリテーションセンターに新しい機器が設置されます。
・ご案内
・パンフレットの最新版
◯他院外来パンフレット ◯入院機関パンフレット ◯外来パンフレット
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理学療法士 鈴木典子 安心・安全そして満足できる地域を形作るために、さまざまな状態の方々に積極的に適切なリハビリテーションを施行してゆきます。専門的機器を備え多くの専門職と多職種が知恵と力を合わせ、局所の機能だけではなく全身の機能、そして社会復帰に向けてのお手伝いをさせていただきます。よろしくお願いします。 |
術前術後の急性期からリハビリテーション・回復期までの患者さんの安全に留意をしながら機能回復に向けたリハビリテーションを行っています。 |
【リハビリテーション科】
リハビリテーション科では、医師の指示のもと、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、などの各専門職が指示に基づき障害度を評価し訓練などを行います。
リハビリテーションは多職種によるチーム医療であり、チーム医療においてケースカンファレンス(検討会)は欠かせないものです。当院では、全スタッフが集まり定期的にカンファレンスを行っています。
呼吸・循環器疾患、摂食嚥下障害、虚弱高齢者の内部障害を中心とした患者様に関わっています。
平成26年7月にはリハビリセンターが完成します。
三重県内でも数少ないリハビリ機器、呼吸循環評価機器を導入し、さらに患者様の安全を守りながらリハビリを行います。
スタッフ一同、患者様が安心して在宅生活を過ごされるよう全力を尽くしていきます。
理学療法(PT)
運動療法や物理療法を行なうことで、日常生活に必要な動作(起きる、座る、立つ、歩く等)の練習を行ない、体の動きがよくなるように支援します。
*呼吸リハビリテーション:慢性呼吸不全は薬剤等の治療に加え運動療法リハビリテーションと栄養・生活指導が有効です。
呼吸リハビリテーションでは、病気や外傷によって呼吸器に障害が生じた患者さんに対して、可能な限り機能を回復、維持することによって自身が自立した日常や社会生活を送れるように継続的に支援します。
作業療法(OT)
基本的な動きの練習を踏まえ、日常生活動作(食事、トイレ、入浴等)の練習を行ないます。
また、作業などの活動を通して、手の動きを引き出す、筋力や体力をつける、物事を考える力をつけるなどを支援します。
作業とは…利き手を交換する、調理や家事の練習をする、手工芸を行なう、読み書きや計算などを行なうなど、多岐に渡ります。